プルームXアドバンスドの自動加熱機能(オートスタート)が反応しないときがある場合の解決策
プルームXアドバンスドには、たばこスティックを挿し込むと自動で加熱が開始される自動加熱機能(オートスタート)が搭載されていますが、上手く反応しないときがありますのでその解決策を記載しています。
スライドカバーを開けてから3秒待つべし
プルームXアドバンスドで喫煙をしようとスライドカバーを開けると、フロントパネルのLEDが3秒間程点灯しています。
これは、LEDの点灯によりデバイスのバッテリー残量を教えてくれているのですが、このLEDの点灯中にたばこスティックを挿入すると自動加熱機能(オートスタート)が反応してくれません。
分かりにくい人は動画を見てみてください。
10秒経過すると自動加熱機能は使えない
逆に、スライドカバーを開けてから10秒が経過してしまうと、自動加熱機能は反応しなくなります。
これは、スライドカバーを開けたまま放置してしまい、なにか異物が挿入口に入ってしまった場合の誤加熱を防ぐ目的です。
10秒経過してしまったが喫煙をしたい場合には、フロントパネルの中央を長押しして手動で加熱を開始するか、一度スライドカバーを閉めてから再度開け、スティックを挿入しましょう。
つまり、スライドカバーを開けた3秒後からの7秒間にたばこスティックを挿入すれば自動加熱機能(オートスタート)が使えます。
プルームXアドバンスド連続吸いの注意点
プルームXアドバンスドはスライドカバーが開けられたことで加熱の準備が始まるため、喫煙前にスライドカバーの開閉を繰り返し過ぎるとヒーターが痛んでしまう可能性があります。
むやみにスライドカバーの開閉を繰り返さないようにしましょう。
開閉を繰り返しすぎると、ヒーターだけでなくスライドカバーそのものが損傷し取れていまう可能性もあります。
また、2本以上連続で喫煙する場合には、2本目を喫煙する前に一度スライドカバーを閉じてから、再び開けて喫煙するようにしましょう。
同じ自動加熱機能でも、この点はアイコスイルマの自動加熱機能(オートスタート)のほうが使い勝手が良いですね。
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